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3流大学生がたった一発でTOEIC900点を取得した勉強法

海外経験なしの英語初心者が初受験でTOEIC920点、英検準1級、英検1級に合格した方法を教えます

最短で6000単語を暗記したTOEICで900点を取るための英単語暗記メソッド完全版

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f:id:houhou584:20150103022758p:plain 対象レベル
・ TOEIC900点を目指しているすべての人
・ 英単語がなかなか覚えられない人

1. TOEICにおける単語力の必要性

TOEICで900点を取るためには、出題される英文や英会話の中に出てくる英単語のほとんど全てを知っている必要があります。実際、私が初めて受けたTOEICで920点を取得したときには、リーディングパートに出てくる英単語の中で知らないものは5個あるかないかくらいでした。

1.1. スコアをアップさせる近道が単語力

単語を知らなければ、その文章が何を意味するのかを理解はできません。もし重要な英文の中にある単語が分からなければ、それこそ長文全体が意味の分からない文章になってしまいます。

一つや二つなら飛ばすことができるかもしれませんが、これがどんどん増えていくと、いつの間にか答えられない問題が増えてしまい、900点を取ることは夢のまた夢ということになってしまいます。

ある程度の読解力がある人なら、前後の文章から意味を推測することもできます。例えば、読めない漢字があったとしても、何とかなったという経験はないでしょうか?これは英単語を知らない場合にも同じことが言えます。

しかし、ここで挑んでいるのは時間との勝負であるTOEICです。そのように悠長なことをしていたら、すべての問題を解答しきれずに終了してしまいます。そして、時間内に最後まで解答し切れなければ、TOEICで900点を取ることはできません。私がTOEICで920点を取った時には、リーディングパートを全て解き終わった後に、5分位時間が余りました。

英単語を覚えることの重要性は言われるまでもないかもしれませんが、実際にTOEICで800点や900点といったハイスコアを目指すなら、自分で思っているよりも重要な問題だということを覚えておいてください。私の経験では、単語力をつけることが最も早くスコアをアップさせる方法と言えます。

1.2. 英文法の勉強より英単語の勉強

TOEICでは英文法の問題はあまり出題されません。日本の英語教育は英文法中心の授業であるため、英文法を勉強することが試験で高得点を取るために必要だと思っている人がいるかもしれませんが、そうではありません。

リーディングパートの「Part5 短文穴埋め問題」は一見すると英文法の問題に見えますが、純粋な英文法の問題は一部であり、英単語の知識を問われている問題も多いです。そのため、英文法の勉強に時間をさくよりは、まずは英単語の勉強を優先して行うことが大切になっていきます。

英語の勉強には優先順序があります。これを間違えると、せっかく時間をかけて勉強をしたのに、その効果を最大限得られないという結果になってしまいます。例えば、英単語が読めなければリスニングのトレーニングをすることも、長文を素早く読んで意味を理解する練習をすることもできません。つまり、英単語の勉強が最優先事項になるのです。


2. TOEICで900点を取るうえで必要な英単語の種類

以上で、TOEICで900点を取るためには単語力を高めることが必要であることを説明してきましたが、次に重要になることはどんな英単語を覚えるかということです。

間違った種類の英単語をいくら覚えてもTOEICのスコアを高めることはできず、単なる時間の無駄です。例えば、科学系の英単語をいくら覚えてもTOEICで900点は取れないでしょう。

そこで、ここではTOEICで900点を取るために覚えるべき英単語の種類について説明していきます。

2.1. 基礎的な英語を覚える

書店で販売されているTOEICの単語集は、過去にTOEICで出題された単語の中から出題回数が多いものを抜粋して掲載しています。しかし、それは単純に出題回数が多い単語ではなく、ビジネス関連の用語など、TOEICに特化した単語をメインに載せています。分かりやすいように極端な例を出せば、TOEICの英文の中で「This」や「you」といった英単語はかなりの頻度で出題されると思いますが、それらはTOEICの単語集に出てきません。

しかし、英語の勉強を始めたばかりの人は、TOEICに関連するビジネス系の単語を知る以前に、ビジネスとは関係のない通常の英単語すら知らない可能性があります。そんな状態でTOEIC専用の英単語集を使ってもTOEICの問題は解けるようになりません。

そこで、オススメするのが英検の教材を使うことです。

英検の場合は社会的な内容から科学的なものまで非常に幅広い分野の問題が出題されます。そのため、英検の勉強をすることで様々な種類の英単語を覚えることができるのです。特にTOEICで900点を目指すなら英検準1級がおすすめですが、それでは難しすぎると感じる人は英検2級でも良いでしょう。私の場合、英検準1級に合格してからTOEICで900点を取りました。

ただし、英検の勉強は期限付きでやりましょう。あくまでTOEICで900点を取ることが目的であるなら、英検の勉強で様々な英単語を覚え終わったら、ビジネス英単語を覚える必要があります。英検の勉強ばかりやっていてTOEICの勉強がおろそかになってしまっては本末転倒です。ちなみに、私の場合は英検準1級の勉強を1か月半程行いました。

2.2. ビジネス英語を覚える

英検の教材を使って基礎的な英単語を覚え終わったら、次はいよいよTOEIC専用の英単語集を使います。ここでは、英検の教材にはあまり出てこなかったビジネスシーンで使用する英単語を覚えていきます。英検のときに出てきた英単語でも、TOEICでは異なる意味で使われるケースもありますので注意が必要です。

TOEICで900点を目指すのであれば、TOEIC専用の英単語集を2冊覚えることが理想です。1冊では足りませんが、3冊ではやり過ぎです。「2冊分の英単語も覚えられない」と感じるかもしれませんが、大部分は重複している内容だと思いますので、2冊目はすぐに終わるはずです。

2.3. 知らない英単語を重点的に覚える

英検の教材を使って基礎的な英単語を覚え、TOEIC専用の英単語集を使ってビジネス英語を覚えたら、あとは模擬試験を解いているときやリスニングの勉強をしているときなど、知らない英単語に出会ったその時々で覚えていきます。

先ほどお話したように、TOEIC専用の英単語集はTOEICに出題されるすべての英単語を収録することはできませんから、どうしても出題回数の多い英単語のみ掲載することになります。そのため、TOEICの単語集では出題率の低い英単語を覚えることはできません

しかし、TOEICで900点を目指すとなると、出題率が低い英単語についても意味を知らないと厳しいです。そこで、普段勉強をする際に出会った知らない英単語だけ重点的に覚えていくのです。


3. TOEICで900点を取るための英単語暗記法

上記で説明した通り、TOEICで900点を取るためには単語力を高めることが不可欠になっていきます。しかし、誰もが感じているように、英単語を覚えることは簡単なことではありません。

そこで、ここからは、私が短期間でおよそ6000個もの英単語を暗記した勉強法をご説明します。

3.1. TOEICで900点を取るために必要な単語数

では、TOEICで900点を目指す場合、どれくらいの英単語を覚えれば良いのでしょうか?

私がTOEICで920点を取るまでに実際に覚えた英単語の数は、およそ3000〜4000単語です。(ちなみに、英検1級に合格したときは6000単語以上覚えていました)

人によって今覚えている英単語の数が異なりますので、全員がこれだけの英単語を今から覚える必要はありません。ただし、目安としてはこれくらい多くの英単語を覚えなくてはいけないのです。

3.2. 最短で英単語を覚える勉強法

ではそれだけの英単語をどのように覚えていったらよいでしょうか?ここでは、私が実際に行った英単語の暗記法をご説明していきます。

まずは、表面に英語、裏面に日本語を書いた英単語カードを大量に作成します。ポイントとしては、英単語カードを作成するときは出来るだけシンプルなカードを作るということです。

よく英単語カードに例文や関連単語など色々な情報載せているケースがありますがおすすめしません。なぜなら、例文などなくても英単語は覚えられますし、例文を書いている時間があるなら英単語を覚えるための時間に費やしたほうが効率的です。また、カードに例文や関連単語が記載されていると目に入る情報量が多くなり、肝心の英単語の意味がなかなか覚えられません。

そして、英単語カードを作成したら、次はそれを覚える作業に移ります。

覚え方のポイントは、100単語をひとまとまりとして一気に覚えることです。

よく聞く単語暗記法に、毎日10単語程少しずつ覚えていくという方法を聞きます。しかし、この方法だと3000単語覚えるために最短で300日必要です。そこまで勉強を続ける意欲が高いのであれば問題ありませんが、TOEIC900点は最短で取得したほうが良いです。

100単語の英単語カードを用意したら、先頭のカードから英語を見て日本語の意味を思い出し、分からなければすぐに裏面の回答を確認して次のカードへ移る、という作業を高速にやります。1単語につき2秒程で進めていってください。すると、100単語やるのに5分かかりません。

このサイクルを4〜5回程繰り返したら、次は日本語の意味を回答できた英単語カードを除外していきます。

すると、4〜5回程繰り返した後には100単語から30〜50単語程に減っていることでしょう。

後は全ての英単語カードがなくなるまで、覚える⇒覚えたカードを除外⇒覚える、というサイクルを繰り返すだけです。そうすれば、1時間程度で100単語を覚えることができるでしょう。

ただし、100単語全て覚えたら終了ではありません。

1週間程期間が経過したら、もう一度英単語カードを使い、以前覚えた100単語の意味を答えていく作業を行います。

すると、一部の英単語は忘れてしまっていることでしょう。そこで、回答できなかった英単語だけ抜き出して、また覚える⇒覚えたカードを除外⇒覚えるという作業を繰り返していきます。

長期記憶に定着させるためには、1週間〜2週間後にもう一度英単語の意味を思いだすことはとても重要です。

私は、この勉強法で英語の勉強をを始めて半年程で6000単語以上覚えました。

3.3. まぎらわしい英単語を覚える勉強法

すべての英単語が似ているものということではありませんが、言葉自体が似ている単語はたくさんあります。日本語でも同じ読み方でまったく異なる意味になるものもあれば、読み方は同じでもイントネーションが違って別の単語になっているものはたくさんあります。

例として、似ている英単語をいくつか挙げてみましょう。

flaw 欠点
flow 流れる

adapt 適応させる
adept 熟達した
adopt 採用する

hospitality 歓待
hostility 敵意

property 所有権
prosperity 繁栄

excuse 許す
execute 実行する

immoral 不道徳な
immortal 不死の

このような紛らわしい英単語は、徹底的にリストアップして区別できるようにしていきましょう。この単語はどっちだったかなと迷っている時間が無くなれば、それだけ別の問題に時間を回せるようになります。

単語帳を使って勉強していると、上記で挙げたようなこれとこれは紛らわしいと思える単語はいくつも出てきます。

そういう単語に出会ったときは、まず実際の発音を確認してみてください。現在販売されている電子辞書の多くに音声機能はついていますから、何度も音を聞いて似ている英単語を聞き比べてみてください。

そしてそれが終わったら、次は音読してみてください。発音を聞くだけではなく、実際に音読することによって、より正確に音の違いを認識することができます。

TOEICでは発音は求められないのでばっさり切り捨てている人もいますが、紛らわしい英単語を覚えるときにはとても効果的です。視覚だけではなく、耳で聞いて、口で話すことによって英単語を覚えるのです。さらに、音の違いを知ることはリスニングにも効果的です。


4. まとめ

TOEICでスコアが伸び悩んでいる人にありがちなことが、覚えている英単語数が圧倒的に足りていないということです。それに気がつかずに、やみくもに多読に取り組んだり、リスニングの勉強を続けている人がいますが、非常にもったいないと思います。是非、深く認識してほしいのですが、スコアをアップさせるために単語力は想像以上に重要です。

その単語力を高めるためには、上記で説明してきたように、覚える英単語の種類や覚えるための勉強法が大切です。是非、力を入れて単語の勉強を始めてみてください。


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