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3流大学生がたった一発でTOEIC900点を取得した勉強法

海外経験なしの英語初心者が初受験でTOEIC920点、英検準1級、英検1級に合格した方法を教えます

TOEICの受験申込者が過去最多になった件について

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2015年3月に実施される第198回TOEIC公開テストの受験者数が、過去最多の20万人を超えたそうです。

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上記はTOEIC公式サイトに掲載されている受験者数の推移です。これまでの過去最多受験申込者は第178回でしたが、それを約2万人も上回る受験者数となっています。

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また、受験理由についても掲載されております。これを見ると、「英語力を確認したいから」と「就職活動・転職活動に必要だから」という2つの理由が半分以上を占めていることが分かります。

以前、下記記事で「TOEICは受験する月によってスコアが変わるか」という内容についてお話しました。その時は、就職活動を控えた多くの就活生達が焦ってTOEICを受験し始める11月頃がスコアを取りやすいという噂があることを説明しましたが、2015年の就活からは3か月後ろにエントリー開始時期がずれたため、11月ではなくて3月に実施される公開テストがそれに該当するかもしれません。

リクナビやマイナビといった就職・転職サイトを見てみると、採用条件や求める人材欄にTOEICのスコアについて言及されていることがよくあります。以下に、実際に掲載されているTOEICの採用条件を一部抜粋してみました。

・英語スキル(TOEIC700以上)
・語学力(TOEIC800以上もしくは同レベル)
・TOEIC700点程度または同等の英語力のある方歓迎

企業の採用条件にTOEICのスコアが含まれていることを考えると、「就職活動・転職活動に必要だから」という理由でTOEICを受験することは、あながち間違っていないと言えます。

よく言われるTOEIC批判の代表例として、「TOEICでは本当の英語力は測定できない」というものがあります。TOEICは英検やTOEFLと異なって試験項目にリーディングとリスニングしかないため、いくらTOEICのスコアが高くてもライティングやスピーキングが出来なければ英語によるコミュニケーションは出来ないというのがその理由です。海外では、それが理由で「脱TOEIC」に向けて動いているという話を聞いたこともあります。

私個人の意見としては、その批判は全く正しいと思います。事実、当ブログでもよく書いていますが、私は英語を話すことができません。英検1級の二次試験も見事に不合格でした。

TOEIC運営委員会の主張としても、TOEICだけではライティングとスピーキングの能力を正確に測定することは難しいことを認めており、それを受けて2007年にTOEIC SWテストが開始されました。

TOEICテストにおいてはこれまでリスニングとリーディングという受動的な能力を客観的に測定することにより、スピーキングとライティングという能動的な能力までも含めた、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価してきました。しかしながら、2つの能動的能力を評価する最良の方法は各能力を直接的に測定することです。

そのため、英語で文章を書いたり、話せるようになりたい人は、TOEICの勉強をすることは遠回りになるでしょう。もちろん、リーディングとリスニングが出来なければライティングとスピーキングも難しいでしょうから、TOEICの勉強が全く意味ないとは言えません。しかし、最短で話せるようになりたければ、留学したり、英会話学校に通う方が効率的だと思います。

しかし、就職活動や転職のためにTOEICを受験することは正しいと思います。なぜなら、先ほど説明したように企業側が採用条件の一部にTOEICのスコアを要求しているからです。企業側がなぜTOEICのスコアを採用条件に含めているのかその意図は不明ですが、TOEICのスコアが高いというだけで採用確率が高まるのであれば、それを上手く活用しない手はないです。

やっかいなのは、企業側が「TOEICのスコアが高ければ英語によるコミュニケーションを問題なく出来る」と勘違いしており、英語をバリバリ使った仕事を任せることを期待している場合です。たまにあることですが、TOEICで900点を持っていることを伝えると、「じゃあ英語がペラペラなんだね」と言われることがあります。

このような誤解がある場合、TOEICのスコアが高くて採用されたはいいものの、いざ仕事が始まったときに英語によるコミュニケーションが出来なくて仕事にならない可能性があります。

そのため、TOEICのスコアを採用条件に含めている場合には、事前にどのような業務をすることになるのか確認しておく必要があります。そして、仮に英語をバリバリ使ってコミュニケーションする仕事内容であれば、辞退することも考えなくてはいけません。もちろん、英語によるコミュニケーションが出来る能力や自信があれば良いですが、ただ採用されることが目的となっている場合、いざ仕事が始まったときに困ることになります。

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