孤独で辛い英語の勉強だからこそ心に響く金言
スポンサーリンク
スポンサーリンク
対象レベル
・ 英語の勉強が辛くて挫けそうな人
・ 英語の勉強に孤独で押しつぶされそうな人
1. 英語の学習は孤独との戦い
英語の勉強は先が見えず、孤独で不安なものです。私は大学生のときにTOEICで920点を取りましたが、同年代の人たちが遊んでいる中、一人で図書館や自宅で勉強をしていました。当時の私のように、目標に向かって孤独に戦っている人を応援できたらと、今回は私が心に響いた名言を集めてみました。こういった名言を自分から調べる人は少ないと思います。しかし私自身、ふと見た名言に癒されることが多々ありました。そこで、このブログに立ち寄ってくださった人がたまたまこの記事を見て、勉強の活力を見出してくれたら嬉しいです。
なお、以下の記事でも名言を集めていますので、気になる方はお読みください。
2. 自分を励まし、心を癒してくれる名言集
― 松下幸之助より
石の上にも三年という。しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない。
「石の上にも三年」ということわざがあります。これは、今つらくても我慢して続けていれば、いつかは成し遂げられるということを意味しています。しかし、必死に耐えている自分に甘えてしまうのはよくありません。1年も2年もTOEICの勉強を続けているのに結果が出ない人というのは、頑張っている自分が好きなだけで、ただ漫然とだらだら勉強をしている可能性があります。当ブログでも度々話していますが、最短でTOEIC900点を目指して努力してみてください。
― スティーブ・ジョブズより
偉大な大工は、誰も見ないからといって、床裏にひどい木材を使ったりはしない。
逆を言えば、誰かが見ていないときに手を抜いて適当に何かをするような人は、偉大な人にはなれないということです。ここで言う「偉大な人」というのを「英語が出来る人」と置き換えてみれば、誰も見ていなくても英語の勉強を頑張れる人が英検に受かったり、TOEICで高得点が取れるのです。最初に話しましたが、英語の勉強というのは孤独なものです。時には、誰かに頑張っている自分をアピールしたくなるときがあります。しかし、それは勉強している最中ではありません。結果が出てからアピールすれば良いのです。
― ニーチェより
樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ。
英語の勉強をする目的は人それぞれあると思います。就職や転職で必要だからTOEICの勉強をしている人や英語を話せるようになって国外で住みたいという人だっているでしょう。しかし、いくら本気で勉強したからといって、すぐに「結果」=「果実」が出るとは限りません。しかし、それまでの努力というのは「種」なのです。ある目標に向かって本気で頑張ったという事実は、絶対何かに役立ちます。
― 村上春樹より
希望があるところには必ず試練があるものだから。
誰だって楽して何かを手に入れたいものです。しかし、世の中はそんなに甘くはありません。苦労なくして出来ることに、得られるものはあまりないでしょう。逆に、今が辛いからこそ、その先で得られる何かも多くあるのです。希望に向かって、辛い勉強に耐えてください。
― アインシュタインより
学べば学ぶほど、何も知らないということが分かるようになる。
何も知らないと分かるようになるほど、もっと学びたくなる
学ぶことで自分の無知に気がつき、それがもっと勉強をしようという原動力になるという言葉です。ノーベル物理学賞を受賞し、天才と言われたアインシュタインという人物像をよく表しています。やはり、勉強が好きじゃないと知識は身につきません。英語の勉強は奥が深く、知的好奇心がくすぐられるものです。是非、学ぶことを楽しんでみてください。
― 羽生善治より
成果が出ないときこそ、不安がらずに、恐れずに、迷わずに一歩一歩進めるかどうかが、成長の分岐点であると考えています。
私もそうでしたが、英語の勉強は伸び悩む時期があります。そのときは、なぜ英語力が伸びないのか冷静に分析を行い、必要に応じて勉強方法を改善していくことが大切です。ただ不安になって落ち込んでいたり、やみくもに同じ勉強を続けていても成長していきません。
― ココ・シャネルより
翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすために、どんな障害も乗り越えなさい。
人によって能力や才能に差異があることは確かです。自分がいくら努力しても結果が出ないのに、簡単に結果を出してしまう人がいるかもしれません。しかし、他人を羨んでも何も始まりません。自分に能力がないのであれば、それをカバーするための努力をするだけです。