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TOEICが35周年を迎えます

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2014年12月2日をもってTOEICが始まってから35周年になります。

35年前というと1979年代ですから、まだ日本が高度経済成長期にあった時代です。そんなときからTOEIC試験が行われていたなんて驚きです。

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TOEIC第一回の告知ポスターが公式サイトに掲載されていました。現在TOEICは全国80都市で受験することができますが、当時は札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5都市だけだったんですね。

せっかくなので、TOEICが始まった歴史について調べてみました。

1970年代、日本企業の海外進出が進み、日米貿易摩擦が問題となるなか、海外の人と円滑なコミュニケーションができる英語能力を身につけなければ日本人はビジネス面で不利になるという危機意識が芽生えます。そこで、英語によるコミュニケーション能力を客観的に評価できる試験を開発するという命題に向けて北岡靖男らがTOEICの開発に動き出します。

テストの開発をどこに依頼するかプロジェクトメンバーで検討した結果、ETS(Educational Testing Service)が目に留まります。ETSは世界最大の非営利テスト開発機関として知られ、TOEFLを始めとして様々なテストを開発・制作するという実績を持っていました。そこで、1977年からETSとの折衝が始めり、2年の研究期間を経て1979年に第一回TOEIC試験が実施されます。

第一回テストの受験者は、わずか3000人程度でしたが、グローバル化が進む中、英語を必要とする人口が増えたことで利用者がどんどん増えていき、現在では年間約250万人程が受験しています。

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