外資系企業の実態
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先日会社の同期の結婚式があり、久々にみんなで再開して色々話しをしました。その中の一人に外資系企業に転職して翻訳関係の仕事をしている友人と話したのでそのときのことを書きます。
私が外資系と聞くと真っ先に浮かぶのが、コンサルティング会社のイメージです。年収が新人時代から1000万円近く貰える一方、徹夜も日常茶飯事で激務、仕事は実力主義で周りはライバルばかり。そんな話を本で読んだことがあります。
しかし、彼の話を聞くとそうではないそうです。まず始業時間が9時と決まっているそうですが、みんな平気で遅刻してきて10時くらいに出社するそうです。そして、昼はきっかり1時間はちゃんと休憩をとり、帰りは残業をしないで定時に帰るそうです。
職場の雰囲気に関しても非常に和やかで、給料も悪くないそうです。
なんだそれはああああああああ、これでは私の会社の方がずっと激務です。朝はもちろん9時から始まりますし、昼は弁当を5分くらいで急いで食べて休憩終了、残業をこれでもかという位たっぷりして、22時過ぎに帰宅という感じです。しかも24時をまわって次の日の2時とか3時になることも珍しくありません。
そう考えると、外資系だからって全ての会社が過酷ではなく、職種や会社によっては働きやすいところもあるということですね。逆に気がつかずに、自分が勤めている会社が外資系企業よりずっとつらい仕事だったということだってありえるのです。私のように・・・・。
みなさんも、今の職場が嫌になったら外資系企業に転職するのもありかもですよ。